プレジデントアイデンティティ®とは– Introduction to President Identity –

    

概念モデル

企業ブランドが際立つ経営者のアイデンティティ開発

企業ブランドは自社と他社を区別させ、社内外の関係者をつなぐ役割を果たしています。そのマネジメント手法がCI(コーポレート・アイデンティティ)です。また経営者のイメージの中核がPI(プレジデント・アイデンティティ)であり、PIはCIのうえに位置します。CIとPIの整合性を図ることで企業のビジネスの方向性に合致した経営者像を実現させ、経営者の独自性を引き立てることで企業ブランドの独自性が際立ちます。CIとPIは同様にMI(マインド・アイデンティティ)・VI(ビジュアル・アイデンティティ)・BI(ビヘイビア・アイデンティティ)で構成されます。

MI(マインド・アイデンティティ) : 経営者個人の経営哲学、個性、キャラクター等
VI(ビジュアル・アイデンティティ): 経営者としてのスタイリング、コーディネート等
BI(ビヘイビア・アイデンティティ): 経営者としての話し方、マナー、態度等

コンテンツ

企業イメージを体現する広告塔としての経営者

中小企業が限られた経営資源を有効活用して企業ブランドを構築するために、経営者が企業の「顔」として意識的にコントロールするプログラムです。経営者が広告塔として企業イメージを体現し、意図したパーソナルブランドの下で社内外の関係者とコミュニケーションを図ります。

対象は中小企業

企業規模によって「企業の独自性(CI:コーポレート・アイデンティティ)」と「経営者の独自性(PI:プレジデント・アイデンティティ)」の影響力に違いがあります。大企業は既に企業ブランドが確立されているケースが多く「経営者イメージ」の影響力は小さくなります。一方で小企業は経営者の個性そのものが「企業イメージ」と言っても過言ではありません。そうなると中小企業こそが最もコントロールが難しく、プログラムに取り組む意義があります。

プログラム

最短6ヶ月で基本方針策定からプラン策定・実行

経営者イメージについて調査を行い、現状を把握し、外部視点を踏まえて経営者とともに目指す姿を規定します。それに基づいて具体的なプランを策定し、専門家とチームを編成してプランを実行します。

アフターフォロープログラム

プラン実行後、定期的にアフターフォローを実施します。以前に規定した目指す姿が意図した方向性で機能しているか確認し、修正を必要とする場合は再規定をサポートします。例えば会社の設立記念日より二ヶ月前から取り組み、節目に向けて経営者としてのコミュケーションを整理します。

  

登録商標

プレジデントアイデンティティ®️は当社の登録商標です

登録番号 第6747620号